田舎における田舎の企業への就活攻略法 選考編
みなさんこんにちは!
初めての投稿になります。 はるちゃん。です。
今回は自分のような某田舎(四〇地方)に住んでいる大学生専用の就活攻略法をお伝えしたいと思います。2024年卒以降で地元の企業への就職を考えているの方は勿論、2023年卒の納得内定がない方、NNT(無い内定)の方必見です!
私自身の就活スケジュール
2021年 5月 ES(エントリーシート)作り
7月~9月 夏インターン参加(主に不動産関係)
10月~12月 早期選考(1社だけ、ハウスメーカー)
2022年 ~2月 同時に冬インターン参加(営業関係)
3月~6月 説明会参加、選考開始
6月~ 希望の会社から内定もらえず就活続行
8月 ようやく就活終了(内定は合計8社)
正直、田舎では早期選考は少ないし、大体の企業は6月までが採用活動、、、
今回は上のスケジュールにおいて赤文字で記している選考についてのコツを紹介します。
私が伝えたいこと
私自身の選考の経験から伝えたいことは3つあります。
①人事と仲良くなっても油断するな!
②説明会や選考は就活が終わるまで参加し続けろ!
です。他にも面接のコツなどありますがそれはまた今度にします。
それでは伝えたいことをそれぞれ詳細に説明します。
①人事と仲良くなっても油断するな!
私は正直、初めての最終面接で失敗して落ちるまで人事とさえ仲良くなれば簡単に内定がもらえると思っていました。。。営業志望ということもあり、人事の方と積極的にコミュニケーションを取ることを心掛け、面接外でも自分の人柄を知ってもらえるよう努力しました(といっても攻め過ぎは✖、さりげなく)。
実際、その努力が功を奏し、選考を受けた企業20社程度のうち自分が辞退したものを除けば最終試験に行けなかったのは2社だけでした。しかし、それだけ選考に進んだことである種天狗状態になってしまい、完全に油断してしまいました。
その結果、最終試験で役員の方や社長を前にし、緊張して言いたいことも言えなかったり思っていることと違うことを言ってしまったりして立て続けに失敗。仲良くなった人事の方は最終試験では面接前の案内役であることが多く会場にすらいない場合が大半でした。
だから、人事の方と仲良くなるに越したことはないですが、それは最終試験まで行きやすくなるだけであって内定かどうかを決めるのは最終面接官である役員や社長です。そのことをきちんと理解しておきましょう
②説明会や選考は就活が終わるまで参加し続けろ!
就活は常に最悪の状況を考えなければなりません。特に田舎では先述したように都会よりも二次募集が少なく良い企業は6月には採用活動が終わってしまうが多いです。だから、自分が妥協できる内定を持っていない方は妥協できるまで選考を受け続けましょう!例え多数の会社の選考に進んだとしてもどこも受からず満足できない場合もあります。結果求人のピークを過ぎてしまい手遅れになります。納得できる内定を得れたら他の企業を断ればいいだけです。面倒でも人生に関わることなので粘り強く受け続けましょう。
ちなみに私は就活の際、業種や職種よりも待遇を重視したので8月で納得できるまで説明会等を探して受け続けました(-_-;)周りが就活終わっている中で精神的につらいことがたくさんありましたが今考えれば良い経験になりました。
みなさん就活において活用しているサイトはありますか。今の時代、インターンの申し込みから選考の申し込み、更にはエントリーシートまでサイト1つで出来ます。しかし、それが便利すぎるがあまりそれしか使っていないことはありませんか?リクナビとマイナビでは掲載している企業も全然違うため併用している方はいらっしゃるかも知れませんが逆にそれらしか使ってないと自分にぴったりの企業を見逃しているかもしれません。
就活サイトを使った就活は、自分が行きたい企業の類似企業を絞り込んでくれるものの、偏ってしまいます。また、就活シーズンを過ぎてしまうと良い企業が無くなります。だから私は大学の就活支援課をお勧めします!求人票が年中偏ることなくたくさん来ており、大学の採用実績がある地元の企業がほとんどなので安心です。地元に就職希望の方は是非頼ってみてください。また、就活サイトに掲載せずに企業の個別サイトでのみ求人している企業も多いです。見逃さないように就活サイト以外にもアンテナを張りましょう。
まとめ
以上が私の経験による田舎の就活の攻略法です。
簡単にまとめると
・最終試験が本番
・今持っている内定に少しでも疑問があるなら選考を受け続けるべき
・就活サイトに頼りすぎるべきではない
の3つです。他にも面接のコツやインターンシップについての田舎の大学生の攻略法を発信していこうと思います。今後もよろしくお願いします。